．今回は基本的なスタイリングを決めてます。

． 前回までは、狼のもつラインのトレースに勤めていましたが、 今回はサイボーグウルフとして持ち得るであろうスタイリングを 付加しています。
． この手順での作業により、狼のもつラインをとったサイボーグ である、という部分に拘ってみました。
．狼型ロボットでは無く、生命体から進化したサイボーグ・ウルフ なのですから。

．実際の狼の資料を元に、関節の位置を確認しようと思ったのですが・・・。

． どうにも〜まだ狼のスタイリングの表現に違い感じまして、 再びスタイリングの練り直しをしています。
． 基本的にはお腹を大きめに直して、前足の付け根を 前方に移動しています。
． 良いところまで造っているのに、盛りなおして修正、という パターンはクオリティーを追求すると、良くやるのですね〜。
． でもこれが出来るくらい、自分に厳しくしていかないと、一線 を超える作品は生み出せないのですね。

．前回の作業に引き続き、実際の狼を参考にディテール の付加を行っています。

． ボディーのデザインは狼の筋肉のつき方を参考にして、リニューアル しています、結構この辺は苦労していたのですが、狼の体付きを研究 した結果、あっさり答えがみつかりました。
． シンプルであって、しかも単純でない、なかなかいい感じに纏まりました。

． やっぱり 生物は偉大です。

． 大まかな変更点としては、腹部及び、背部へのディテール追加、尻尾の大型化というところですかね〜。

  今回は、簡単に表面処理をして、全体のバランスの確認です。
  
   全体的にフラットに纏まっていますので、造型体のイメージが掴みやすくなっています。

   今後は細かい部分でのデザインの修正を行って、造型物としての完成度を高めて行きます。  
      

  今回は足に間接を設置する為の前準備として、足の形態修正を行っています。
  
   今まではほぼ手付かずで進行した四肢ですが、間接設定を考慮し大きめに修正しています 。

   それから、バランス的に気になりましたので、首廻りのボリュームをアップしています。