その 3

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2002/01/09


  今回は前足の機械関節を設置しています。

  間接の設定に伴い、前足部のデイテールを付加していきます。
  この辺は間接の構造などにより、全体のラインが大まかに変化する可能性がある為、機械関節が設置されてラインイメージが固定してから作業します。
   
  次回は後足の関節設置になります。


2002/01/10


    今回は後足の関節を設置する予定でしたが、関節を設けるには少々体積が足りない感があるので後足関節周りをファンドを盛って太らせてます。
    この段階で初期のイメージとは若干の変化が出てしまいますが、強度等の機能的問題の為に致し方ないのですね。
     
    この辺のバランスの問題は、関節が設定された後の段階で調整されます。


2002/01/11


    今回は、後足の関節の設置です。
    前回盛り上げて関節を設置する場所を確保しましたが、可動に伴う形態修正を行った結果、再び細く戻ってますね。
   実際、関節設置の為分割してみて気が付いたのですが、パーツ単体になってしまうと各パーツの差異の判断が難しいですね。
   この辺はデザインの特徴付けで、判別を用意にする必要がありますので、今後デザイン的な調整が必要ですね。  
    


2002/01/17


   今回は後脚のディテールの付加と全体的な表面処理を行っています。
   
   前回書き忘れましたが、前回から首廻りを加工して、ヘッドの取り外しが出来る様になってます。
   
   あともう一息という ところでしょう。   


NEW


2002/01/21


   表面処理と可動部の微調整をして、今回にてUPです。
   
   表面処理の工程ですが、まず全体的にサンドペーパーで研磨して、♯400くらいの表面制度に仕上げます。
   このままでは、ファンドのケバケバがあるので、まず表面を瞬間接着剤で一層コーティングします。
   瞬間接着剤が完全に硬化するとケバケバが固定されますので、♯400くらいのサンドペーパーで表面をならします。
   以上の処理を行うと、大体表面は安定しますので、この後♯500のサーフェイサー(溶きパテ)を2回塗り、完全硬化した後、♯400〜#1000のサンドペーパー処理し表面をほぼ つるつる にしてしまいます。
   その後つやを出す為に、2回くらい♯1000のサーフェイサーを塗って完全に硬化したら、コンパウンドで磨いてフィニッシュです。


   最後になりましたがお顔のアプです。
   




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