．サルの次のＭＦは、狼サイボーグのメタルファング・ウルフです。

． 構造的に応用の効かない部分が多く、間接構造等の面で試行錯誤が予想されるので、製作には少々時間が掛かるかも知れませんね。
． 次ぎのＷＦに間に合えば良いな〜、という感じでお付き合いください。

． 設定的には一番最初に蘇生されたアニマル・サイボーグで、鋼の牙の由来となった固体です。
． 無口で余り喋りませんが、言語能力を備えていて、対話が可能です。
． サルとはソリが合わないみたいです。

． 前回同様、デザインはSEBさんにお願いいたしました、ん〜カコイイ！

．今回も製作に使用する素材はファンドですが、今回はグレータイプを使用しています。

．現状はとりあえずカタチを作る為粘土を整形したまんまの状態です、子供の粘土細工そのものですが、最初は私でもこんなものです。
． この後各部を調整してカタチを作っていく訳ですが、今回はここまでですね。

． 大切なのはこの段階でしっかり粘土を乾燥されることでして、自分の場合はこのまま１ヶ月は置いて、中までしっかり乾燥させます。
． これは・引け・に対する対応でして、これをしないと数ヶ月後大きな歪みがでる可能性が高いので、最初の厚もりした時だけでも乾燥を待つ様心がけています。

．今回は基本的肉付けによる、大体のカタチ出しです。

． 前回作った芯に、大まかにファンドを盛り上げカタチのイメージを作ります。 .
このレベルで大体形態的なバランスを作ってしまいます。

．次回からは各部の機械的バランスの修正に入っていきます。

．今回はかなりイメージが変更されました。

． 実は実物の狼の写真資料を大量入手いたしまして思い描いていたイメージとは大分違う事を思い知らされました。
． そこで反省も踏まえて、狼の持つ生態ラインを手本に大幅にラインの修正施してます。

．ご覧の如くかなりどっしりしたラインに変更されました。

．今回も基本的形態の調整。

． 全体的に盛り上げて、ボリュームが増しています。
． バランスを取るために若干前足を伸ばしています。

．とりあえず感じ出しで頭を作ってます、まだまだ先は長そうですね〜。

．今回も基本的形態の調整。

． 前回の状態だと、若干足が短い感がありましたので、今回各足を全体的に ７〜８mm程度伸ばしています。
． 足を伸ばした為、全体のバランスが変化してしまい、調整の意味で 胴体を5ミリ程度延長しています 。
． 頭部も調整を行った為、若干大型化しています。