ビルド基地でハイパーエナジオンを研究していたポリスキーパー達は、
6体のミクロナイトのプロトタイプであったMC7に、ハイパーエナジオンから抽出したHテリオスをドライブするHTフレームを組み込み、実験を重ねていた。
結局、エネルギーの制御はかなわず、MC7は廃棄同然になっていたのだが、ルキファーの出現と同時にハイパーエナジオンがまるで
自らの意思を持ったかのようにMC7に吸収され、超戦士・フレイムハイパーとして復活したのである。
フレイムハイパーは他のミクロナイトと異なり、言葉こそ話さないが
独自の意思を持っている上、テレパシーで6体のミクロナイト達を指揮すこともできる。
その理由は未だ謎に包まれており、ミクロマン達も現在調査中だ。
* 徳間書店 発行 「ハイパーホビー
Vol.23」 5ページより 引用 |
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